2016年04月04日
試作タントー
ナイフの試作を開始した。
手始めに鋼材は440cを使う。選んだ理由は安価で手に入りやすく、それなりの硬度も出て、錆びにくいから。手始めというには余りにも分厚い10x50x300の板材を用いた。厚さが10mmもあると、板というより塊に近い印象を受ける。
その塊の写真は撮り忘れた。
デザインは3D-CAD、鋼材の切り出しはワイヤーカッター、切削はNCフライスという、徹底した近代的機械加工で製作する。1cmもあるステンレス板をボール盤と金ノコで切り出してたら私は途中で発狂すると思う。まずは切り出しだ。
工作過程を大いにすっ飛ばして、切り出したブツがこちら。
削る前とはいえ、我がデザインながら実に分厚い。
ブレードバックに滑り止め。
分厚いので立つ。
ハンドルのスペースはサバイバル小物入れにしようかと思っている。
厚さと幅のせいで、全体の印象はあまり大きく見えないが、全長は270mm程あり、それなりに大型のナイフ。
試しに意匠のようなモノを入れてみた。こういった加工が出来るのがワイヤーカットの強みだ。これを人力でやっていたら、やはり私は発狂するだろう。
サクラの形に貫通しております。
さて、次は切削だな。
手始めに鋼材は440cを使う。選んだ理由は安価で手に入りやすく、それなりの硬度も出て、錆びにくいから。手始めというには余りにも分厚い10x50x300の板材を用いた。厚さが10mmもあると、板というより塊に近い印象を受ける。
その塊の写真は撮り忘れた。
デザインは3D-CAD、鋼材の切り出しはワイヤーカッター、切削はNCフライスという、徹底した近代的機械加工で製作する。1cmもあるステンレス板をボール盤と金ノコで切り出してたら私は途中で発狂すると思う。まずは切り出しだ。
工作過程を大いにすっ飛ばして、切り出したブツがこちら。
削る前とはいえ、我がデザインながら実に分厚い。
ブレードバックに滑り止め。
分厚いので立つ。
ハンドルのスペースはサバイバル小物入れにしようかと思っている。
厚さと幅のせいで、全体の印象はあまり大きく見えないが、全長は270mm程あり、それなりに大型のナイフ。
試しに意匠のようなモノを入れてみた。こういった加工が出来るのがワイヤーカットの強みだ。これを人力でやっていたら、やはり私は発狂するだろう。
サクラの形に貫通しております。
さて、次は切削だな。